2015/05/12
ミカン、お茶…「健康効果」食品、申請の動き
【2015年5月11日 読売新聞】<ミカン、お茶…「健康効果」食品、申請の動き>
科学的根拠を届け出れば、食品の健康効果を表示できる「機能性表示食品制度」が今年度スタートしたのを受け、静岡県内でも、ミカンやお茶などの特産品で届け出の動きが活発化している。
本県には健康効果が期待される野菜や海の幸が豊富にあるだけに、農協や食品メーカーは「ビジネスチャンス」と口をそろえる。そんな中、県もこうした食品の販路開拓を後押ししようと、県内で機能性を検証できる体制づくりに乗り出している。
「骨の健康を保ちます」――。JAみっかび(浜松市)は、特産の「三ヶ日みかん」にこんな表示を検討している。ミカンに含まれる色素「β―クリプトキサンチン」には、骨粗しょう症のリスクを軽減する効果があるとされ、今夏にも表示を届け出る方針だ。
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