2016/03/14
休息義務で働き過ぎ防ぐ
【2016年3月14日 毎日新聞東京朝刊】<休息義務で働き過ぎ防ぐ>
長時間労働の抑制や過重労働防止のため、勤務と次の勤務の間に一定時間をおく「勤務間インターバル(連続休息時間)」制度が注目されている。欧州連合(EU)では既に導入されており、国内でもKDDIが昨夏、本格導入するなど、広がりをみせつつある。どのような仕組みなのか。
●連続8時間、規則に
KDDIは昨年から、組合員に対し、就業規則で、勤務終了後から次の勤務開始時まで、最低連続8時間の休息をとることを義務づけた。さらに健康管理上の指標として、全社員を対象に、連続11時間の休息を設けることを安全衛生規定で定めた。
・・・続きを読む。
http://mainichi.jp/articles/20160314/ddm/013/100/034000c