2016/06/10
地域で支える高齢者の食 栄養ケア拠点が拡大
【2016年6月9日 産経ニュース】<地域で支える高齢者の食 栄養ケア拠点が拡大>
高齢者の病気は「治療より予防」という意識の高まりを受け、日本栄養士会(東京)は、食と栄養についての相談拠点「栄養ケア・ステーション」を全国に拡大している。高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けるのを支える「地域包括ケア」の一翼として、行政のほか医療関係者とも連携し、気軽に相談できる窓口づくりを目指す。
◆サロンのよう
埼玉県和光市の西大和団地は高齢化率38%と、市内有数の高齢者が多い地区。その商店街の一角へ、午前10時にシャッターが開くのを待ちかねた高齢者が集まってくる。「まちかど健康相談室」は、年間約4千人が利用する栄養ケア・ステーションだ。
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http://www.sankei.com/life/news/160609/lif1606090017-n1.html