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2016/08/18

日本人の減塩依然進まず 食品・食生活の把握が先決

【2016年8月18日 産経ニュース】

<日本人の減塩、依然進まず 食品・食生活の把握が先決>

塩(ナトリウム)の取り過ぎは高血圧の原因となり、動脈硬化から脳血管や心臓の疾患にもつながる健康の大敵だが、日本人の減塩はさほど進んでいないことが分かってきた。食文化が変化し、原因とされたみそ汁や漬物だけの問題でなくなったらしい。どうしたら減塩が根付くのか、関係者は原因となる食品、食生活の実態把握が先決だとして調査。年代別に違う取り組みが必要なことや食習慣に原因があることを明らかにし、戦略を練り直している。

◆目標にほど遠く

 東京大の佐々木敏教授(栄養学)は「日本で何からどのくらいの塩を取っているか、実態把握が遅れていた」と話す。

 平成26年の国民健康・栄養調査では食塩の摂取量は1日当たり10・0グラム。16年の11・2グラムから減ってはいるが、あくまで食事の記録に基づく数字だ。1日の摂取エネルギー量はここ40年で15%以上減っており、食事が減った分だけ塩も減ったと考えれば、減塩習慣は根付いていない。

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http://www.sankei.com/life/news/160818/lif1608180005-n1.html



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