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2016/12/27

高齢者の血糖下げ過ぎ注意 脳卒中などリスク上昇

【2016年12月27日 産経ニュース】

<高齢者の血糖下げ過ぎ注意 脳卒中などリスク上昇、主治医と相談を>

糖尿病は、血糖が高い状態を放置すると全身の動脈硬化が進み、目や腎臓などに重い合併症が出る恐れがある。そのため、血糖を下げることが治療の基本となる。しかし近年、特に高齢者で下げ過ぎのマイナス面が明らかになってきた。専門学会が高齢者向けに柔軟な血糖管理の目標値を発表するなど新しい動きが出ている。

◆目標緩和

 血糖の管理には、過去1〜2カ月の平均血糖値を反映する「HbA1c」と呼ばれる指標(単位は%)が使われる。一般成人患者が合併症を防ぐには、これを7%未満に抑えるのが望ましいとされている。

 日本糖尿病学会と日本老年医学会の合同委員会が平成28年5月に公表した、65歳以上の高齢糖尿病患者の血糖管理目標も、基本は変わらない。だが、例えば75歳以上で特定の薬を使用している人の目標値は「8%未満」に緩和。さらに、これよりは下げないという下限値(7%)も設けたのが特徴だ。

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http://www.sankei.com/life/news/161227/lif1612270018-n1.html




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