2014/01/25
メタボ健診受診率44・7%…70%目標に遠く
【2014年1月25日 読売新聞】<メタボ健診受診率44・7%…70%目標に遠く>
厚生労働省は24日、2011年度の特定健診(メタボ健診)の受診率が、前年度比1・5ポイント増の44・7%だったと公表した。
健診が始まった08年度以降伸び続けてはいるが、「12年度に70%」とした当初の目標とは大きく離れている。同省は17年度までに目標を達成させたい考えだ。
特定健診は、40〜74歳の人を対象に腹囲や血圧、血糖値などを調べる。メタボリックシンドロームやその予備軍と判定されると、保健師などが食事や運動について保健指導を実施する。
健診を行うのは、市町村国保や企業の健康保険組合などの保険者。11年度の受診率は健保組合や共済組合で70%前後だったが、市町村国保は30%台などと、保険者ごとに開きがある。
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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140125-OYT1T00373.htm?from=ylist