2014/02/02
インフルエンザ 日常努力で重症化防ごう
【2014年2月2日 MSN産経ﾆｭｰｽ】＜インフルエンザ 日常努力で重症化防ごう＞
インフルエンザが全国で猛威をふるっている。寒さはいったん緩んだとはいえ、これからもしばらくは厳しい季節が続く。今が最も警戒すべき時期だろう。
厚生労働省は全国約５千の定点医療機関の報告をもとに、１週間の１定点あたり患者数を把握し、流行状況を判断している。１０を超えると注意報レベル、３０で警報レベルとなる。
今年は第３週（１月１３〜１９日）が全国平均で１１・７８、３１日発表の第４週（２０〜２６日）が２４・８１だった。急拡大ぶりが分かる。保健所単位でみれば、首都圏や近畿圏でも第３週で注意報、第４週で警報レベルに達したところが多い。
小中学校の学級閉鎖も相次いでいる。手洗いやうがいを励行し、休養を十分に取る。ごくありきたりのことだが、この時期にはとくにそうした注意が必要だ。
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http://sankei.jp.msn.com/life/news/140202/bdy14020203170000-n1.htm
