2014/07/11
メタボ受診46%を80%にする…政府戦略素案
【2014年7月11日 読売新聞】<メタボ受診46%を80%にする…政府戦略素案>
政府が今月下旬の閣議決定を目指す「健康・医療戦略」の素案が10日、明らかになった。
健康寿命を2020年までに今より1年以上延ばすことや、生活習慣病を引き起こす恐れのある「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の人の割合を4分の1減らす目標を掲げた。国民の「健康度」を高めることで、日本が医療福祉先進国として世界をリードすることを目指す。
日本は平均寿命が男性79・94歳、女性86・41歳(12年現在)なのに対し、健康寿命は男性70・42歳、女性73・62歳(10年現在)にとどまる。政府は、高齢化の進展に伴い健康寿命を延ばす重要性が今後一層高まっていくとみている。
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http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=101680