2014/08/03
ゴマや赤ワインの老化予防効果、細胞レベルで確認
【2014年8月2日 asahi.com】<ゴマや赤ワインの老化予防効果、細胞レベルで確認 京大>
ゴマや赤ワインの成分が、人工的に老化現象を起こした細胞を長生きさせることを京都大の阪井康能教授(分子細胞生物学)らのグループが確かめた。これまでは人での疫学調査などで、老化防止の効果が報告されてきたが、細胞レベルではよくわかっていなかった。英科学誌サイエンティフィック・リポーツ電子版にこのほど発表した。
細胞が老化すると、異常なたんぱく質がたまり、細胞を傷つける酸化ストレスが生じやすくなる。これらが原因で細胞が死に、アルツハイマー病などもこうした仕組みで起きる。
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http://www.asahi.com/articles/ASG7Z6SBQG7ZPLBJ001.html?iref=comtop_list_sci_n01