2014/11/17
低糖質の菓子、食前・食後で血糖値変化は?
【2014年11月17日 読売新聞】<低糖質の菓子、食前・食後で血糖値変化は?>
低糖質の菓子類が血糖値に与える影響を体感してもらう試食会が11日、東京都内のキリン本社で開かれた。
主催者は、低糖質の食事による健康的な生活の普及を目指す一般社団法人「食・楽・健康協会」(代表理事=山田悟・北里研究所病院糖尿病センター長)。この日の目玉は、低糖質のケーキ類の販売を始めたばかりの日本を代表するパティシエ、鎧塚俊彦さんの講演と菓子の出品で、妻の女優・川島なお美さんも出席し、その美味おいしさをアピールした。
この日はキリンや低糖質の食品作りに取り組む20社以上の企業の社員ら約200人が参加。「トシ・ヨロイヅカ」のパウンドケーキや、グリコのアイスクリームなど低糖質の菓子類約30種類が並び、参加者は山田さんが推奨する1食糖質40グラム(低糖質のケーキ類2個+焼き菓子3個+アイスクリーム1個+菓子パン1個程度)の範囲内で、自分の好きな菓子類を楽しんだ。試食前後で血糖値も測ったが、平均は食事前が96だったのに対し、食後も99とほとんど変わらず、糖質オフの食品の効果を実感していた。
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