2015/04/29
がん患者、高齢化で「大腸」1位に…15年予測
【2015年4月29日 読売新聞】<がん患者、高齢化で「大腸」1位に…15年予測>
国立がん研究センターは、2015年に新たにがんになる患者数が、14年より約10万人増え98万2100人になると推計し、28日発表した。
種類別にみると、これまで3位だった大腸がんが、胃がん、肺がんを抜いて1位になり、肺がんは2位にとどまると予測した。男性に限ると、前立腺がんの患者が最多になるとした。
同センターによると、大腸がんの増加は主に高齢化の影響で、肺がんは、喫煙率が最も高かった1960年代に20〜30代だった男性が高齢になり、発症が増えたためという。胃がんが3位になったのは、原因の一つとなるピロリ菌の感染者数の減少によるとみられる。
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http://www.yomiuri.co.jp/science/20150428-OYT1T50163.html?from=ytop_top