Nourishment education for child

「食育」って子供だけの話だと思っていました…。

食事バランスガイド

いままでお話してきたような背景から「食育」が言われだし、この度「食事バランスガイド」が完成いたしました。
これの大きな特徴は、従来のような食塩は1日10g以下にしなさいとか、野菜は1日350g以上食べなさいという食品個々の基準ではありません。たしかに食材から調理する家庭の主婦には、その基準でも良かったのかもしれませんが、現在のように外食や中食の利用が増え、ましてや生活習慣病予備軍の多い30〜60歳の働き盛りの男性は自分で料理を作ったり、食生活改善と言われてもどうしてよいのかわからない現状でした。
そこで、このガイドブックの一番の特徴は、何をどれだけ食べたらよいかを、食べるときの状態、食卓で目にする状態、つまり主に料理で示したことが、大きな特徴です。
上から、主食、副菜、主菜の順になり、その下に並列に牛乳・乳製品と果物を位置づけた5区分からなるコマ型になりました。コマの形にすることにより、回ると(運動する)コマは安定するというメッセージを盛り込み、運動と食事のバランスの重要性も込めてあります。
また、お菓子や嗜好品は「ひも」にたとえて、楽しみ程度にと、完全否定ではなく、ストレスのたまらない程度に摂取してくださいとなっています。
この食事バランスガイドを知ってもらい、少しでも食生活に気をつけるようになってもらいたい、全ての人が自分の食事を自己診断、自己管理出来るようになってもらいたい。その思いがこのガイドには込められています。

ヘルスマネジメントの管理栄養士を通じて、この食事バランスガイドを少しでも普及させ、各世代に合った「食育」を広めていきたいと思っています。

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